天丼がおかずに決まってるやないですか

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いつも傍に居てくれる君があったかくて③【関ジャニ∞の元気が出るLIVE大阪オーラス】

 

いつも傍に居てくれる君があったかくて① 

いつも傍に居てくれる君があったかくて② 

 

my store

ここは、いろんな意見があると思うけど、あくまで私が思ったことを書いているだけなので、不快に思う人はさささっと進めてほしいんだけど…

 

ユニットが来るのが当たり前に辛かった。

山田二人で出てくるものだと思ってた。

きっと辛くて泣くし、でもそんななかでも山田は二人で笑顔で頑張ってくれるんだと。

でも、メインステージの奥からまず現れた足は三人分あった。

出てきたのは山田とすばるくん。

大倉くんの衣装を着て、ぶっかぶかの衣装を着て、笑顔で大倉くんの団扇をもって手を振りまくるすばるくんの姿がそこにはあった。なにもわからない、ただ出てきたという感じのすばるくんに、しぶやんあっち!こっち!走るぞお~!(走る準備して)と心配そうな顔ですばるくんに指示する山田。すばるくんは無邪気に走り回ってくれて、全力で大倉くんのいない穴を埋めようと頑張ってくれてた。

 

周りからは可愛いという声が聞こえた。私の目にも勿論、可愛く見えた。

 

でも私にはそれが堪らなく辛くて。

 

そこにいない大倉くんの姿が残像が面影が、冒頭でも思ったけど、緑色の人がいることで余計に辛さが募った。

何でここにいるのが大倉くんじゃないんだろうって。叫び声は遠吠えなんかじゃないぞって言いたいのは関ジミなのに、どうして大倉くんはここにいないんだろうって。なんですばるくんなんやろうって。すばるくんが居る事が悪いとかそんな低次元の話じゃなくて。それはきっと山田の2人で出てきたとしても同じだったろうし、ただただ何でここに大倉くんがいないんだろうって、なんで私はここで大倉くんのいないこのステージを見ているんだろうって、ただそれに尽きた。

 

繰り返して言っておくけれど、その三人のパフォーマンスがダメだったとか、最低だったとかそういう話ではなくて、むしろパフォーマンスはそのときできる最大限のものであって、これ以上ないものだったと思う。

 

LOVE&KING

東京ののち、福岡で見ることができなかったB-BOYの衣装を楽しみにしてた。大倉くんのいないこの曲は、紹介RAPは腸閉塞のたっちょんだった。山田すばるはそのままの格好で残って、カメラを独占するすばるくん。帽子を脱がしまわってそのうちの一つの帽子をかぶる丸ちゃん。章ちゃんはランドセルを背に寝そべってたり、ランニングマンもどきみたいなのをやりながら大倉くんの団扇を振り回すすばるくん。横山くんと亮ちゃんだけが、まともな格好で出てきたけど、画面上はハチャメチャ。でも、もうめちゃくちゃすぎて楽しくなってた自分がいて。こういうのがエイトらしいかなと。気負いすぎて空回りしたり、いじることでしか笑顔にできなかったり、頑張ろうと思うほどに無口になったり、本当、うまく立ち回れないおじさんたちだなあ。でも、それでも頑張ってくれてるんだから、私もきちんと見届けなきゃ。

 

 

WASABI・韻踏ィニティ・ナントカナルサ

大倉くんの和装が大好きで、片膝で待機する振りが大好きで、そのあと俺んとこ来いよって言われてキャーっていう予定だった。和装は章ちゃんの衣装も好きで、章ちゃんを追いかけていたりしたんだけど、知らない間に大倉くんの動線を追っている自分がいて。私って激重なんだなーって笑っちゃって。なんだか見る場所に困って、ずっと左のモニターを見てた。

大倉くんのケセラセラ聞きたかった。丸ちゃんが一緒に言って!ってしてくれたから、全力のケセラセラ言ったよ。

 

High Spirits・勝手に仕上がれ

いつもモニターのモノクロが大好きで、本人よりそっちを見てた。横山くんのトランペットが心配で、親のような気持ちで見てた。居ない辛さは無くならないけど、楽しむ気持ちは最初から最後までずっとあった。楽しくないわけなかった。メンバーが微塵も感じさせないくらいに頑張ってくれていたし、一秒も笑っている大倉くんのことを忘れないでいられたのはメンバーの団扇のおかげもデカかった。

 

すばるくん挨拶

いつも通りの挨拶が始まった。と思った。最近目が潤んでることはよくあるので、いつも通りだなと。そうしたら、口ごもってすばるくんの口から、心から、漏れ出た辛さの吐露。

 

悲しい思いをした人はいっぱいいると思うけど…って。

俺らはみんなの前に立とうって決めたんで…って。

 

泣きながら…ファンのために泣きながら話すすばるくん。

今まで堪えてきたものが、たまらず溢れ出てきた感じだった。

 

違う、これはファンのためだけじゃない。

辛かったのは私たちもだけど、一人いないだけで、一人いないだけだけどそれはとてつもなく不安で恐怖でそれでも前を向いて大倉の分も俺らが背負ってカバーしてって頑張ってきてくれた関ジャニ∞の、受け入れてくれたファンに対する精一杯の虚勢の吐露。辛かったのなんて比じゃないんだ。不安なんて比じゃないんだ。

 

 

侍唄は、目の前が滲んで何も覚えていない。

私だけじゃない。大倉担だけじゃない。少なくとも私の周りのファンの子たちは、すばるくんの挨拶で泣いていた。

 

アンコール

メドレー(CloveR・急上show・TWL・無責任・あおっぱな)

くらやすの気球には大倉くんの代わりに亮ちゃんが、ひなりょの気球には信ちゃんが一人で乗ってた。急上showは山田のところをオール「おーくら おーくら おーくら♪」で替え歌したり、最後まで、本当に最後まで大倉くんでいっぱいだった。

普段、ピンポイントでファンサするイメージのないすばるくんや亮ちゃんも、ほかのメンバーも、今日は終始大倉くんのファンに向けて、ファンサしてるように見えた。

 

元気が出るSONG

大倉のパートはみんなに歌ってほしいとの要望で、歌うことになった。

いつもは横一列に並んで歌うこの曲も、センターに近づいて、ちいさくなって、大倉くんの団扇の周りで小ぢんまりと歌ってた。団扇を見つめながら歌うメンバー。大倉くんのパートは低すぎて歌えなくて(笑)すばるくんが途中から入ってくれた。

ずっと一緒。は、それぞれが大倉くんの団扇を見つめながら、すばるくんはずっと~と叫ぶから、ちょっと笑って大倉くんの団扇に叫んでた。亮ちゃんの最後の1フレーズは、「お大事に~♪」(合掌)最後のパイプオルガン?バグパイプ?の音色に合わせてすばるくんが「お~お~く~ら~~~♪」って(笑)盛大なコントやんって。何が元気が出るLIVEやと。しんみりするこの曲が、最後の最後で本当に元気が出るSONGになった。

 

辛かった。はじめから終わりまで本当に。辛くて寂しくて意味が分からなくて。

でも、ここから去るという選択をしなくて本当によかったと思った。

ここに残ると、何か軽い気持ちだった。それがどれだけ辛くて悲しくて、どうしようもない虚無感と戦うことになるなんて思いもしなかった。だけど、得るものは大きかった。誰よりも大倉くんは愛されていて、いなきゃダメな人なんだと痛感した。大倉くんが居ない関ジャニ∞なんてありえないんだ。誰が欠けてもダメなんだ。そんな風に再認識させてもらえたライブだった。でももう、金輪際、二度と、こういうのはごめんなので!そこんところはよろしくお願いしたい所存であります。



 あと、なんて言うか、すごく嫌な言い方に聞こえるかもしれないけど、これはあくまで私個人の考えで、こんな気持ちきっと当事者である大倉担にしかわからないことだし、今後当事者にもなって欲しくないからわからなくていいことなんだけど。だからというか、返金のことに関しても色々言わないで欲しい。私、もしあの場に貼り紙がしてあったら間違いなく中に入れなかったと思う。自担が居ないなんてありえないよ。大好きな人に会いに来たのに、居ないんだもん。泣き崩れて、その場に座り込んでしまってたかもしれないし、叫んでたかもしれない。実際そうやってその場にいられなくなった子もいたって聞いてる。だから今回の措置は、なんていうか、私はアリだと思った。返金なんて、しないけど。

 

規制退場のおじさんが出てきても鳴りやまないエイトコールに応えてメンバーが出てきてくれた。

私は心のどこかで、ずっと、大倉くんは実はそばで待機していて、アンコールの時だけでも出てきてくれるんじゃないかという淡い期待を抱いていた。まあ其れが叶うことは、なかったのだけど。

どんなん欲しいの~と言ってくれたけれど、バイバイ~に不満そうにするファンを前に、亮ちゃんは首を横に振った。これは俺らの美学やと。次に7人そろったときに必ずと。大倉がおるときにと。みんながそう言ってくれたので。約束してくれたので私はその言葉を信じることにしたよ。

だから次は大倉担優先にしてくれよっ!(笑)

来年のオーラス、期待してるからね!

 

 

先ほど、大倉くんの仕事復帰の連絡をいただいたけれど、早すぎやしないかとちょっと心配である。てかむしろもっと休めよ!って思ってしまうのだけれど、誰よりも責任感の強い大倉くんだからこそ、これ以上仕事に穴をあけられないって思っちゃうんだろうな。本当に、無理だけはしすぎないでほしいな。

 

私はただ単純に大倉忠義くんが大好きで、関ジャニ∞が大好きで。だから、今回残しておかなければと書いた次第であります。たくさんの方のブログも読ませて貰ったし、感化されて書いている部分もあるかもしれないけど、それはきっと共感したことなんだと思うし、これが私が感じた全てだから。長文駄文失礼しました。


これがいつか笑い話として語られる日が早く訪れますように。