天丼がおかずに決まってるやないですか

カレーと天丼、どっちがおかず?でおなじみのあの人が大好きです。

いつも傍に居てくれる君があったかくて②【関ジャニ∞の元気が出るLIVE大阪オーラス】

いつも傍に居てくれる君があったかくて① 


ふりむくわけにはいかないぜ

突然ドラムの音がして、そちらを向くと大倉くんの衣装を着て座ってる横山くんが適当にドラムを鳴らしていた。リハでも見たことないって言われてたなあ。少しのトークでも、大倉くんのことをずっと話してくれて、一時も心配させないようにしてくれているようには感じた。

 大倉くんが、バンドにドラムがいない状態でどうするんだろうと思っていたけど、そこはサポートバンドのドラムの方が文字通りサポートしてくれた。だけどやっぱり大倉くんの音と全然違う。

私はもともとこの歌が好きになれなかった。大倉くんの声、全然しないんだもの。大倉くんはサポートバンドじゃないんだけどって思ってた。だけど、音しかしなくても、十分大倉くんの存在って大きいんだってわかった。あれは大倉くんの音だった。だから、前を向いていられなくなった。

 

LIFE

だんだん近づいてくるステージ。近づいてくるほどに空席のドラムセットが目に入ってつらかった。やはり前ばかりは向いていられない。サポートしてくれるドラムの人に目をやるけど、大倉くんのソロパート後のあの独特な入りは当然やることもなく、ふと大倉くんじゃない、と我に返って俯く。俯いていた私には、丸ちゃんが機材トラブルになってたなんて知る由もなかった。

 

言ったじゃないか

 

元気が出るLIVEって

腸閉塞にならないって

昨日まで元気やったのに

食べ過ぎだって いったじゃないか!

言わんこっちゃなーい!

 

なんだよ大倉くんの事いじりすぎだよ!なんてちょっと思ったけど、おかげでそこにいない大倉くんの寂しさを紛らわすことができた。

 

Heavenly Psycho

バクステ前だったこともあって、近づいてきたバンドセットが一段と良く見えた。空席のドラムセット、そこには2本のステージドリンクが用意されていて、いつも通りの、あとは大倉くんさえいれば完璧だった。それが本当につらくて、もう前なんて向いていられなかった。

始まるトランペット、キーボードの音。声が聞こえてくる。歌詞が、沁みる。

 

そこに僕の姿がなくても世界は簡単にまわった

 

辛くて辛くて、一人いないだけなのに、一人いないだけで、大倉くんがいないだけでこんなに見える世界が淀んで滲んで見えるとは思わなかった。

 

震える思いに…

ここは誰にも歌ってほしくないと思った。だけどそんなことが許されるわけはなくて、そのパートを担当してくれたのはすばるくんだった。でも、ここまでの曲のどこよりも大倉くんのことを感じるその1フレーズは耐え難くて、見てもいられなくてタオルに突っ伏して聞いていると、ソロの奥で鳴るトランペットの音が聞こえた。今まで聞いてきた音とは全然違う、見事に一音もあっていないようなずれ方をした音だった。非常に失礼な話だけど、私はこの音によって救われた。誰よりも、大倉大倉としきりに言ってくれる横山くん。みんな頑張ってくれているなんてはじめからわかっていた。その横山くんが頑張りすぎた結果、外してしまった無念の音だったんだけど、私はそのおかげでボロボロになって泣きながら笑っていた。やっと、なにかが吹っ切れた。

 

ズッコケ

ズッコケはムビステに章ちゃんと横山くんの2人だけが残って、あとはトロッコで移動していった。私は割と章ちゃんを見ていることが多くて、その時も章ちゃんと横山くんが乗っているムビステを見つめていた。そのおかげで、あの衝撃の瞬間を目撃してしまったのだけど。

おもむろに大倉くんのTシャツを脱いで振り回す横山くん。はいはい、脱ぎたがりね!なんて思っていたら、投げやがった。まさに口ポカン状態の私。何してくれてんじゃ横山裕まじ許さねえ!!!と、その日一番の大声が出たことは言うまでもない。

 

楽屋の映像

大倉くんがいる。辛い、倉子ちゃんがいる。辛い。映像の中で倉子と丸子は喧嘩しているのに、映像が終わったらそこにはいないんだって、妙に思い知った。

 

CANDY MY LOVE・バリンタン

倉子がいないとだめね、って言われる丸子。倉子がいないと怖いと言ってくれる丸子。倉子の代わりをしようとして憑依型二重人格になる安子。倉子がいない穴を埋めようとひたすらにランウェイを歩き回る村子。それに関してはちょっともうおなかいっぱいだったよありがとう(笑)

 

夏の恋人

大倉くんから始まるパート、あのかっこいい王子様みたいな衣装の大倉くんはそこにはいなくて、私はそこにいない燕尾服のような裾を追っかけていたことに気づく。二人一組で踊るダンスのところは、丸ちゃんが一人でその役をこなしていた。そこにハッと気づいたように横山くんがダダダッと走ってきて、ダンスもわからないのに二人でダンスをしてくれていた。そのあとあるソロパートの前に急いで戻ってたし、一人ひとり立ち上がる部分では、丸ちゃんが大倉くんの分もしてくれてたし。みんなで集まって決めポーズ?するところは錦戸くんが真ん中に入ってくれてたし、なんかいつも大倉くんがかっこつけてピース?とかするところがあるんだけど、そこは丸ちゃんが二人分やってくれてた。

 

MC

ずーっと大倉くんの話をしてくれて、本当に私たちが心配しないように気を使ってくれてるって感じた。気を張ってるせいでたくさん間違えたという亮ちゃん、いつもはあまり話さないすばるくんが先陣を切って話したり、あまりいじるイメージのない信ちゃんがひたすらいじってたり、逆に大倉くんがいないから静かになってる丸ちゃんとか、いい意味で本当にいつも通りの章ちゃんや、横山くんは本当にずっと大倉って言ってくれるし、大倉くんってメンバーから愛されてるんだなって心から感じた。

 

渇いた花・バナナジュース

松原の最後の握手にはもちろんグッとくるものがあったし、バナジューの横山くんはほんとに回を増すごとにうまくなってるなって思ったよ。

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